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三者三様(笑) [viliv N5]

vilivを手に入れた理由のひとつに、電車移動の時間を活用したいと思っていた為、
最近は意識して駅のホームや移動の車内で使ってみている。
ちなみに通信デバイスは、EMOBILEである。

乗車中ずっと使った訳ではないものの、新幹線や、
とある地方ローカル線での利用は(私的に)合格点だった。

そして、国内で移動車内による通信を謳っているもうひとつの列車に乗り込んで
試してみるも、何とも通信状況が悪い(当然と言えば当然だろうけど)。
やはり、無線LANでの通信に切り替えないと使い物にならないようだ…。
(まだ準備もしていないし、公共場所における安全性にやや不安があるけど)

そんなことを思いながら、クロスシートで乗り合わせた周りを見ると、
私がvilivを広げてごそごそやってる隣ではポメラを広げ出し、そうかと思えば
向かい側は、あの話題のiPadを得意げにタッチしているという…。
残ったおばさんは、何だか異様な場所に居合わせたかのように少々困惑気味。
確かに、大のおとなが何とも滑稽な出で立ちで座りあっているものだなと(笑)

まぁ、この路線の車内では、雑誌や新聞を広げている人数よりも、何らかの
電子機器デバイスを手にしている人の方が圧倒的に多いから見慣れた光景
かも知れないが…。

そうした姿も含め、スマートな活用方法ができないか考えてみたいと思った。

あと最近、マウスカーソルがワープする現象にストレスを感じている。
通信デバイスのタイムアウトによる影響なのかな?
早くも このポインティングデバイスの弱点が出てきた?ムム

viliv N5 開封♪ [viliv N5]

viliv N5p 2.jpg
OQOの高級感ある梱包には及ばないまでも、あの独特の輸入品の香り(笑)を味わいながら、
viliv N5と御対面。
ほほぅ!写真では分からなかったけれど、マットな仕上がりだったんだ、筐体の表面加工は。
指紋が余りつかなくて良いかも。
ザウルス後継機であるNetWalkerはどちらかというと”ペラい”感じでしたが、そんな感じではなく
厚みを感じる。そして持った印象は、ずっしり…(Nintendo DSiのような?)
ホントに390g切ってるの?
と、さすがに、SL-C860の約250gと比べると重さは目立つけれど、バッテリーはとても薄いです!

あと説明書見る限りでは、何やらSIMカードの挿入口があって、これが活きてたらEMOBLEとかの
SIMカード直接挿せれば通信デバイスがスマートになるのになぁと、ふと思ったり
(望み薄だろうけど)。

少し重めの本体のフタを開けると、不ぞろいな大きさのキーピッチが眺めれる。
もう少し何とかなっただろうに…と思いながら、電源On!!
(SSDだから当然なのだけれど、)静かにWindows7が立ち上がる。
…というか、Win7初めてだった…分かるかな~。Windousの説明なんて付いてないどころか、
小さな説明書のみなので、やや不安が募るよ、この内容物。

案の定、どこに何があるのか、良く分からぬまま(サービスのログとかネットワークのプロパティなど
迷子になるなど、見事にWin7初心者ぶりを発揮して悪戦苦闘)。

キー入力については、両手で持ったままだと、特殊キーがトグル機構でないため
(Shiftを推しながら'a'とか)やや使いにくいと感じた。この辺は、SL-C860の方が分がある。
まぁN5は、基本的に置いて使うことを前提にしているのだろう。
あと、右上にあるポインティングデバイスは、省スペースに貢献しつつも操作性を確保してて感心した。
(タッチセンスパネルは、まだ液晶保護シートを手に入れていない為、
まだ初期のビニールカバーのままである)

さて、慣れないOSを触りながら、パッチでも当ててネットサーフィンの検証でもしてみるか。と
思った矢先、ん、待てよ。ウィルス対策ソフトは何にしたら良い?と腕を組む。

OQOに入れてたMcAfeeは、さすがに重かった。。。
どちらかといえば、NetBookで広く使われているような低負荷のウィルス対策ソフトの方が
良いのでは?と思い下手なネット検索を別マシンでしてみる。。。
しかし、なかなか思ったような情報に辿り着かない(検索下手なもんで)。

結局、とあるサイトの情報と、viliv N5に60日の体験版として入っていたから
『Norton 360 バージョン4.0 ネットブック エディション』とやらを使うことにした。
今の所、IE8の画面スペースを1行取られる以外、不便さは無い。
ひとつ気に掛かるのは、アプリケーションのネットワークアクセスの許諾選択機能が無いことだろうか。

そんなこんなで、ひとまず防御は出来たので、インターネットの大海原にいざ行かんと
息巻いて、USBタイプのLANアダプタを繋ぐも、ドライバが認識せず航海に出れない事態発生!
どうやらこのデバイス(BUFFALOのLUA-KTX)、Windows7に対応していなかった…。
これは誤算だった。ウチは無線LANがないので、仕方なくEMOBILE(D02HW)で繋ぐことに。
こちらは、すんなりと繋がったので、OSのパッチ当てをし、Flashのパフォーマンスを確認してみた。
OQOでも動作したものの非常に遅かったが、viliv N5は普通のPCぐらいに動作する。

あと電源周りについては、OQOのACアダプタより小型ではあるが、とても小さいとは言い難く、
また端子部分の形状も極細で長い。そのため、USB充電ケーブルが見付け難いことが予想される。

ひとまず明日は、ケースと保護シートを探しに行きたい。

viliv N5 がやってきた! [viliv N5]

viliv N5p.jpg
予約から1週間も立たない内に、届くことになって雨の鬱陶しさも軽減♪
(単に予約するのが遅かっただけとも言うが…)

今度こそモバイル用としてメインの座を勝ち取れるのか、期待は非常に大きい。
OQOは、とても魅力あるガジェットなのだが、今に至るまで結局利用機会が少なかった。
その理由は、次の通り。

・軽快とはいえない速度であった(ウィルスソフトを導入してたから?)
・500gを切っている軽さとはいえ、ACアダプタを含めると重くてかさばる。
・だからといってACアダプタを2個買っておくなんて、少々ナンセンスである。
・HDDだから、振動に気を使う。
・稼動中、加熱し過ぎて、低音火傷しそうなのが困る。

個人的には、速度以外はクリアされているザウルス(SL-C860)が一番良かったと今も思っている。
USBアダプタでの充電ができるのは、利便性という意味では大きいファクターだ。
ただ、ザウルス以降もUMPCを求めてしまうのは、ザウルスではブラウザでFlash再生が出来ない事に尽きる。
もちろん、OQOはWindowsXPがそのまま入る(だからCEではない)ので、Flash再生は大丈夫なのだが、
それをもっても上記理由を拭うことはできなかったという訳である。(少なくとも私の使い方としては…)

スマートフォンやiPhoneは、使ったら便利なのかも知れない。
けれど、どんなにちゃちくてもキーボードが必須な人間にとっては、携帯電話からの拡張では満足できないのである。
では、Vaio系はどうなのか?FMVはどうなのか?ザウルス系なら後継機があるのでは?
…などと考えるのは至極当然で、逆順だがそれぞれ思うところがある。
まずザウルスの後継機。確かに、Ubuntuは良い。けれど、ザウルス系で行くなら、SL-C860の大きさのままが良い。
CPUとメモリを増強してくれるだけで、本当は十分だったのだ。けれど大きくなってしまった。
また、FMVはスペックこそ現時点では最高かと思っているものの、フォルムがどうも私の物欲を刺激しないのである。残念である。
最後に、VAIO。はっきり言って、結構悩んだクチである。フォルムは、アップルには及ばないものの
デザインセンスが光ってて、物欲は結構刺激される。けど、まだ大きい。
普段使いの鞄に入れると、少々窮屈だからである。

そんな訳で、N5を見かけ、そして、今こうして手元に届いたのであった。
(もうそろそろ箱から出して、弄りたいw)

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